那須温泉の魅力を存分に味わおう!オススメ散歩コースを紹介
休みが取れたら温泉に・・・そんな休日の過ごし方をする人も多いのではないでしょうか。
日常の忙しさから離れて、温泉に入ったり、温泉宿の周辺を散歩したりすれば、心も体もリフレッシュ。
日常的なストレスは血糖値を上げてしまう原因にもなり、特に糖尿病患者さんには良くありません。
日々の生活の中でストレスを解消する方法を見つけることも大切ですが、たまには遠出をしてストレスを解消するのもおすすめです。
また、温泉宿の周辺は自然が豊かなところも多いため、散歩で楽しみながら運動ができ、糖尿病の治療にも役立ちます。
今回は、那須温泉を取り上げて、その魅力やオススメの散歩コースを紹介していきます。
那須温泉の魅力とは?
那須温泉は、東京・仙台から東北新幹線で約75分、栃木県にある雄大な那須連山のふもとに広がる高原リゾート地。
茶臼山を主とした那須連山は、四季折々の景観がとても美しく、年間を通して多くの人が訪れます。
「とちぎ和牛」をはじめとする黒毛和牛、酪農が盛んな地域ならではの新鮮な牛乳やチーズなどの乳製品、「塩原大根」「とちおとめ」「高原トマト」「雪割りほうれん草」などの豊富な野菜類・・・などなど、大自然に育まれた食材の宝庫でもあります。
また伝統ある温泉は、泉質がさまざまで、好みの湯を選んで、湯めぐりも楽しむことができます。
荷物を置いて出かけよう!オススメの散歩コース
那須高原ホテル「松川屋」のオススメの散歩コースからご紹介。
宿に着いて、一息ついたら地図を持って早速出かけてみましょう。
荘厳な雰囲気のある那須温泉神社。
毎年7月20日から約1ヶ月半、境内では朝市が開かれ、なす・トマト・きゅうりなどの新鮮野菜や、各種屋台も並ぶ夏の風物詩となっています。
殺生石は、那須温泉神社の鳥居を過ぎると見える、むき出しの山肌と草木の絶えた谷にあります。
周辺に充満する有毒ガスで「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として名づけられました。
観光名所ですが、ガスの排出量が多い場合は立ち入りが規制されることもあります。
付近には、地元の有志メンバーで運営されている無料の足湯がいくつかあります。
ゆっくりとお喋りを楽しむ場としても最適です。
八幡のツツジ群生地と殺生石を結ぶ遊歩道の途中にある「ツツジ吊橋」。長さは約130mです。
茶臼岳、朝日岳などの那須連山を真上から見ることができ、四季折々の美しい樹木の景観を楽しむことができます。
昔ながらの雰囲気を残すノスタルジックな温泉街。
お土産屋や食堂、民宿など、数多くのお店が立ち並んでいます。
那須高原の中心部あたりにあるのどかな牧場。
牛や羊、ヤギ、馬、ロバ、ウサギなど、愛嬌たっぷりの動物たちと遊んだり、牧場ならではのこだわりの牛乳やアイスクリームを堪能することもできます。
那須温泉にはほかにも魅力的な場所はいっぱい!事前にチェックして出かけよう!
今回は、那須湯本あたりの散歩コースを紹介しましたが、那須温泉は広いのでまだまだ魅力的な場所はたくさんあります。
那須町観光協会のオフィシャルサイト(http://www.nasukogen.org/)や、塩原温泉郷公式ホームページ(http://www.siobara.or.jp/)などを参考に事前に行きたい場所やコースをチェックして、地図を準備して出かけると良いでしょう。
散歩を終えて、心地よい疲れで温泉に浸かるのは気持ちの良いものです。
自然も温泉も存分に満喫してくださいね。