和菓子は太りにくい?!そのワケと、1単位分の量&食物繊維含有量をチェック

糖尿病の治療で最も大切なことは、血糖をコントロールすること。
甘いお菓子は、血糖を上昇させてしまうだけでなくカロリーの摂り過ぎになってしまうので、できる限り控えたい食品です。
しかし我慢しすぎてストレスを溜めてしまうのも考え物。
どうしても食べたい場合には、一日の指示エネルギー(摂取カロリー)の範囲内で、血糖を上げづらいお菓子を選びたいところです。

今回注目したいのは、お菓子の中でも「和菓子は洋菓子と比べて太りにくい、血糖を上げづらい」ということ。
今回はそのワケと、和菓子の1単位(=80kcal)あたりの量を見ていきたいと思います。

和菓子が、洋菓子よりも太りにくく、血糖を上げづらいと言われるワケ

和菓子によく使われるあずきや寒天。これらには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維には、

  • 食後の血糖上昇を抑える
  • 便通を改善する
  • 血中コレステロールの上昇を防ぐ

といったうれしい働きがあります。(参考:食品交換表)
また和菓子は脂肪分が少ないものが多いので、甘さの割にはカロリーが低めということもあります。

一方、洋菓子はバターや生クリームなど脂肪分を多く、全般的にカロリーは高め。
これらの理由により、和菓子は洋菓子よりも太りにくく、血糖を上げづらいと言われているのです。

和菓子も食べ過ぎには注意!和菓子の1単位分の量と食物繊維含有量をチェック

食事療法中のお菓子は、1単位(=80kcal)程度に留めたいところ。
主な和菓子の1単位分の量と食物繊維含有量の目安をチェックしてみましょう。
(参考:食品交換表)

和菓子

これを見ると分かる通り、どれも丸々1個食べてしまうと1単位のカロリーを超えてしまいます。
いくら洋菓子よりも太りにくいとは言っても、食べ過ぎには注意が必要です。
大きさにもよりますが、1回に食べる量は2/3~半分程度の大きさと考えましょう。

ダイエット用に開発されたお菓子を利用するのも一つの手

最近ではカロリーコントロールされたお菓子や食物繊維を増やしたお菓子など、ダイエットをしている方向けの食品が多く販売されています。
もちろんどんな食品であってもお菓子の食べ過ぎには注意しなければなりませんが、甘いものを食べたい欲求を満たすには、そういったダイエット用のお菓子を利用するのも一つの手です。

お菓子のカロリーや栄養成分について理解し、食事療法のストレスを溜めることなく、上手く取り入れていけると良いですね。

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