グレープフルーツのおいしい季節を知って旬を楽しもう!

爽やかな甘さが魅力のグレープフルーツを知ろう!

爽やかな甘さがおいしい果物、グレープフルーツはほとんどが輸入品で年間を通して出回りますが、実は旬の季節があります。今回はグレープフルーツのおいしい季節など豆知識や、健康的な食生活に役立てたい栄養についてのお話です!

グレープフルーツの種類や歴史、栄養価って?

グレープフルーツはミカン科の植物でブンタンとオレンジが自然交配してできた品種とされ、その名前の由来はぶどうの房のように1本の枝にたくさんの実をつけることからだそうです。
18世紀に西インド諸島のバルバドス島で発見された後、アメリカのフロリダに伝わって栽培されるようになり、日本には大正初期に伝わりました。
しかし日本の気候はグレープフルーツの栽培に向いてなかったため定着しませんでした。鹿児島などの温暖な地域で栽培されてはいますが、現在、日本のスーパーなどで販売されているグレープフルーツのほとんどはアメリカや南アフリカからの輸入品です。

輸入品で一年中手に入るため、あまり旬は意識しないかもしれませんが、一大産地であるアメリカのフロリダ産で最も美味しい時期が4~5月、カリフォルニア産では5~10月、南アフリカ産では6~10月頃と言われているので、旬の時期として購入する際に参考にしてみるとよいでしょう。

グレープフルーツには色々な種類がありますが、大きく分けてホワイトとルビーの2種類があります。一般的なグレープフルーツと言うと果肉が白色のホワイトでしたが、最近では果肉がピンク色のルビーも人気で、輸入量はホワイトと同程度と言われます。赤みの強いスタールビーやリオレッドなどの品種もあります。

グレープフルーツ(白肉種、砂じょう、生)の可食部100g当たりの主な栄養価は以下です。
白肉種と紅肉種のエネルギーやビタミンC、食物繊維量などは同じですが、紅肉種にはビタミンAとなるβカロテンやβクリプトキサンチンが含まれています。

エネルギー 38kcal
水分 89.0%
たんぱく質 0.9g
脂質 0.1g
炭水化物 9.6g
カリウム 140mg
カルシウム 15mg
亜鉛 0.1mg
銅 0.04mg
αトコフェロール 0.3mg
ビタミンB1 0.07mg
ビタミンB2 0.03mg
ナイアシン 0.3mg
ビタミンB6 0.04mg
葉酸 15㎍
パントテン酸 0.39mg
ビタミンC 36mg
水溶性食物繊維 0.2g
不溶性食物繊維 0.4g
食物繊維総量 0.6g     など
(参照:食品成分データベース/文部科学省)

なお、グレープフルーツに含まれるフラノクマリン類がカルシウム拮抗剤やHMGCoA還元酵素阻害薬などの薬物代謝酵素を阻害することが、「国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所」より報告されています。医薬品と同時に摂取することにより相互作用を起こす可能性があるため、医薬品を摂取している人は医師に相談しましょう。

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