まるごと食べるから栄養価が高い?春の魚、しらうおを楽しもう!

しらうおの「おどり食い」は春の風物詩!

しらうおという魚の名前は耳にしたことはあるけど、日頃あまり口にする機会はないという方も多いかもしれませんね。早春にかけて生きたものを「おどり食い」にするのが春の風物詩と言われ、俳句では春の季語になっています。まるごと食べる魚は、なんだか栄養価も高そうですよね。よく似た魚もいますので、そんな豆知識もあわせて、しらうおの栄養のことなどを知ってみましょう。

しらうおの種類や栄養価って?

しらうおはシラウオ科シラウオ属の魚で、漢字では「白魚」と書きます。名前の由来は生きているときは透明で死ぬと白くなることからです。新鮮なものほど透き通っていて美しく、体長5~10cmほどのサイズがかわいらしい魚です。よく似た魚に「しろうお(素魚)」がいます。名前だけでなく見た目も似ていますが、こちらはスズキ目ハゼ科に属し別の種類になります。

日本国内にはシラウオ、イシカワシラウオ、アリアケシラウオ、アリアケヒメシラウオの4種が生息していますが、食用となっているのはアリアケヒメシラウオ以外の3種で、主に食用となっているのはシラウオとイシカワシラウオの2種です。味が非常に良く高値で取引され、日本では高級食材として扱われています。
かつては日本各地に生息していて、高度成長期以前までは東京湾でも獲れたそうですが、近年は水質汚染で減少しています。

「おどり食い」が春の風物詩と言われますが、刺身や酢の物、かき揚げ、天ぷら、煮つけ、吸い物、卵とじ、佃煮などおいしい食べ方がたくさんあります。
旬は産卵期に川に上ってくる2~4月の春です。主な産地で知られる宍道湖では11月中旬に解禁されます。

しらうお(生)の可食部100g当たりの主な栄養価は以下です。

エネルギー 77kcal
水分 82.6%
たんぱく質 13.6g
脂質 2.0g
炭水化物 0.1g
ナトリウム 170mg
カリウム 250mg
カルシウム 150mg
マグネシウム 39mg
鉄 0.4mg
亜鉛 1.2mg
銅 0.03mg
ビタミンD 1.0㎍
αトコフェロール 1.8mg
ビタミンB1 0.08mg
ビタミンB2 0.10mg
ナイアシン 1.8mg
ビタミンB6 0.12mg
ビタミンB12 3.3㎍
葉酸 58㎍
パントテン酸 0.94mg
コレステロール 220mg
食塩相当量 0.4g     など
(参照:食品成分データベース/文部科学省)

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