【医師監修】遊び、学び、糖尿病と向き合う!「小児糖尿病サマーキャンプ」

小児糖尿病とは?

1型糖尿病は膵臓にあるランゲルハンス島のβ細胞が破壊されることにより、インスリンの分泌ができなくなって起こる疾患です。発症と生活習慣の間に密接な関わりがある2型糖尿病とは違い、原因ははっきりわかっておらず、幅広い年齢で発症します。

1型糖尿病は小児期の発症も多いため、「小児糖尿病」とも呼ばれます。
日本での0歳~14歳における小児糖尿病の発症率は、年間10万人あたり2.4人であると言われています。

小児糖尿病と周囲の対応

小児糖尿病の場合にはインスリンがほとんど分泌されないため、継続的なインスリン治療が必要です。
しかし適切な血糖コントロールができれば、他の子と同じ給食を食べたり、一緒に運動したりと、特に制限なく学校生活を送ることができます。

もっともインスリン注射や低血糖の対策、補食の準備など、血糖コントロールやケアをするには周囲の理解とサポートが不可欠です。小児糖尿病と付き合いながら自分らしく生きるためには、時に悩み、考えることもあるかもしれません。

小児糖尿病サマーキャンプとは

世界で最初の糖尿病サマーキャンプは1925年、アメリカのデトロイトで開催され、以来世界中に広まりました。日本では1963年に第1回目のサマーキャンプが開催されています。

サマーキャンプは同じ小児糖尿病を抱える子どもたちが出会い、お互いに相談しあったり適切な自己管理の方法を学びあえる友達づくりの場となっています。子どもたちが陥りがちになるストレス、「なぜ、自分だけがこのようなケアをし続けなければならないのか」という孤独感や不安に立ち向かうためにも、仲間の存在はとても重要なものです。

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