ウォーキングがストレス解消につながる? 運動習慣をつけて心身の健康を

ストレスを感じているときほど運動が効果的?

糖尿病との関係性が指摘されるストレスですが、近年の研究でウォーキングなどの運動がストレス解消につながるという報告があります。スイスのバーゼル大学は、スウェーデンの企業に務める平均年齢39歳の男女197人を対象にストレスと運動の関係性について調査を行いました。対象者に体力測定と運動習慣に関するアンケートを受けてもらい、運動の頻度や時間、強度などから3グループに分類し、健康診査を実施しました。

その結果、ストレスを感じている人は心筋梗塞などの心疾患リスクが高い傾向にある一方で、ウォーキングなどの運動に取り組むことでリスクを軽減することができ、ストレスを強く感じている人ほど運動の効果が高いことが判明しました。さらに、ウォーキングなどの有酸素運動を継続することで慢性的なストレスへの耐性が向上することも明らかになりました。研究者はこの結果を受けて、ストレスの多い職場ほど運動に取り組みやすい職場環境を整備する必要があると指摘しています。

今回はストレスと糖尿病の関係、そしてストレスとウォーキングの関係についてご紹介しました。ウォーキングをはじめとした運動習慣は、心身の健康を保つ上で重要な役割を担います。今回ご紹介した情報も参考に、運動習慣の定着を目指しましょう。

参照・参考
Work-related stress is a risk factor for type 2 diabetes – Helmholtz Zentrum München
Work environment may put women at risk of diabetes: ICES study
Being fit Protects Against Health Risks Caused by Stress at Work | University of Basel

1 2 3

注目記事

もっと見る
健康道場「うまくつきあう80kcalショコラ」
健康道場「うまくつきあう80kcalショコラ」
健康道場「緑でサラナ」
健康道場「緑でサラナ」

糖尿病クイズ 〜あなたはどのくらい知っている?〜

糖尿病QUIZ!(基礎知識編)

糖尿病になりやすいのはどこの国の人でしょう?
1. 日本
2. アメリカ
3. オランダ

>> 正解はこちら
第6回 糖尿病川柳入賞作品発表

記事ランキング

カテゴリ一覧

月2回届く糖尿病関連ニュースレター 管理栄養士監修 糖尿病レシピ

糖尿病ニュース

もっと見る

最新記事

食事で予防

もっと見る

カロリー制限で治療と予防

もっと見る

運動で治療と予防

もっと見る

生活習慣で予防

もっと見る

治療と予防コラム

もっと見る

おでかけして予防

もっと見る
合併症 症状 糖尿病 足病変