【医師監修】寝ている間の湯たんぽはNG!「低温やけど」を予防しよう

40℃~50℃前後のあたたかさにご注意!

低温やけどはおおよそ40℃~50℃前後の、あたたかい、気持ちいいと思える範囲の熱源に長時間ふれ続けることで起こることが知られています。例えば50℃では3分間、42℃でも6時間ふれ続けると低温やけどが起こると言われています。ですから、寝ている間のように長時間姿勢を変えられないときには特に注意が必要です。

糖尿病患者さんは低温やけどになりやすい?

糖尿病で神経障害が進行している場合、手足の感覚がにぶくなり、温度や痛みを感じにくくなります。このため、足先が熱源にふれていることに気づかずに低温やけどを起こすリスクが高くなります。

また低温やけどの場合には皮膚が熱源にふれている時間が長いため、むしろ通常のやけどよりも重症になることが知られています。まず皮膚が赤くなったり、水疱があらわれ、次第に周りの皮膚が壊死していきます。これは皮膚表面だけでなく、深部組織が熱によってダメージを受けているためです。完治までには1ヵ月~数ヵ月を要します。

糖尿病の患者さんは免疫機能が低下し、傷の治りも遅い状態にあります。足からの感染と壊死の拡大を防ぐため、足もとの低温やけどはぜひとも予防しておきたいところです。

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