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ホントに改善できるの?!漢方薬が糖尿病に与える効果とは?

漢方医学から見る糖尿病!漢方薬が使われるのはどういうとき?

糖尿病は、簡単にいうと、すい臓から出されるインスリンというホルモンの作用が低下することで高血糖状態が続く病気です。
これは西洋医学的な考えに基づくものです。

一方、漢方医学においては、喉の乾きが激しい状態を「消渇(しょうかつ)」と言い、脂っこい食べ物や、美味しいものを食べ過ぎることが原因であると考えられていました。
現代ではこの「消渇」が糖尿病に該当すると考えられています。

現代の糖尿病の治療は、食事療法、運動療法と血糖降下薬などの薬物療法によって血糖コントロールを行います。
薬物療法に用いられる漢方薬は、作用が穏やかで西洋薬ほどの大きな期待をすることはできませんが、合併症の予防や緩和、自覚症状(倦怠感、しびれ、冷えなど)の改善目的で補助的に用いられています。

糖尿病の合併症改善に使われる漢方薬とは?

糖尿病に用いられる漢方薬はたくさんありますが、糖尿病の合併症の予防や緩和、自覚症状の改善によく用いられる代表的な漢方薬をいくつか挙げてみます。

・八味地黄丸(はちみじおうがん)
冷え、倦怠感、頻尿、特に夜間の頻尿を改善する

・牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
しびれ、冷え、むくみ、尿量減少を改善する

・白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
口の渇きや手足のほてりを緩和する

・桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
冷え性で体力がない人で、手足の痛みやしびれを訴えるときに用いる

・疎経活血湯(そけいかっけつとう)
血行を良くし、体内の水分循環を良くする。関節痛、神経痛、腰痛を緩和する

・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
便秘傾向を改善する

これらの漢方薬は、漢方外来を行なっている内科や、漢方内科と標榜されている病院やクリニックで処方してもらうことができます。

ただし漢方薬を用いる場合は、必ずかかりつけの医師に相談することが必要です。
漢方薬を併用することによって現在の薬へ影響を及ぼすことも考えられるため、医師も患者も注意しなければならないからです。
場合によってはかかりつけの医師より漢方薬を処方してもらえることもあります。

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