目標はメタボリック症候群の改善。宮城県が進める取り組みを紹介します

宮城県が進める取り組みとは?

こうした状況から、宮城県では「脱メタボ」を県民の課題と捉えています。県民みんなが生活習慣を見直し、メタボワーストから脱却するために、平成25年度に「第2次みやぎ21健康プラン」を策定しました。

このプランは「歩こう!あと15分」「減塩!3g」「めざせ!受動喫煙ゼロ」を重点目標に掲げており、県の公式ウェブサイトでは、それぞれの活動の推進につながる情報を掲載しています。

例えば「歩こう!あと15分」という項目では、各市町村が作成したウォーキングガイドマップを掲載し、1日15分のウォーキングの機会をつくるサポートをしています。また、普段の生活で5分ずつ3回の運動をプラスすることも活動量のアップにつながると説明しており、県内の市町村が考案した、ちょっとしたの時間でも体を動かせる「ちょぴっと運動」を紹介しています。

「減塩!あと3g」では、県内の首長やサッカーチームであるベガルタ仙台の選手などの朝食を紹介したり、保育所や病院、社食・学食で提供している「おいしい塩ecoレシピ」を掲載するなど、減塩できるおいしい料理のバリエーションが豊かになる情報を公開しています。

受動喫煙に関しても、県の公式ウェブサイトに受動喫煙防止ガイドラインを掲載するなどして、受動喫煙防止を呼びかけています。

他にも、県内で健康づくりの取組みを行っている事業所を紹介する「突撃!元気事業所」を掲載するなど、さまざまな形で健康の改善につながる情報を公開しています。

宮城県のメタボリックシンドロームの状況は全国的にまだ低い位置ではあるものの、新しいデータから、以前に比べて減少傾向にあると考えられています。1人1人がメタボリックシンドロームの重要性を把握し、宮城県が紹介している対策を意識して行えば、県民の健康状態がさらに向上する可能性があります。

減塩の取り組みとして公開されている「おいしい塩ecoレシピ」には料理の作り方が詳しく掲載されているので、県民ではなくても食事療法の参考にできます。

こうした自治体の取り組みにも目を向けて、メタボから起こるさまざまなリスクの対策を積極的に行いましょう。

参照・参考
宮城県公式ホームページ Miyagi Prefectural Government
宮城県の健康課題 – 宮城県公式ウェブサイト
メタボと予備軍、2年連続全国3位 宮城県、健康指標改善へ全力 | 河北新報オンラインニュース

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