もしも外出先で倒れてしまったら?「糖尿病IDカード」のススメ

糖尿病患者さんが一人で外出したときに、もしも低血糖症状で倒れてしまうと命にかかわることがあります。

そこで、周りの人に糖尿病患者だと気づいてもらい、適切に対応してもらうために「糖尿病IDカード」の携帯をおすすめしたいと思います。

糖尿病IDカードとは?

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http://www.nittokyo.or.jp/patient/goods/index.html

糖尿病IDカードとは、低血糖症状が起こって倒れてしまったときや交通事故などに巻き込まれて動けなくなってしまった場合などの緊急時に周りの人や、医療関係者に自分が糖尿病であるということを知らせて、迅速に適切な対応をしてもらうためのものです。
低血糖症状が起こると、動悸や震えなどが起こり、うまく言葉で伝えられなくなる事があります。
そんなときに糖尿病IDカードを常に持ち歩いておくと、もしもの時に安心です。

糖尿病IDカードには、住所、氏名、電話番号、かかりつけの医療機関名、医療機関の電話番号、主治医名、カルテ番号、飲んでいる薬や治療内容について記載する欄があります。
プラスチック製で、ちょうど胸ポケットに入るくらいの名刺サイズになっています。
糖尿病IDカードをもらったら、ネックストラップにつけて洋服の下にぶら下げたり、すぐに取り出せるところに所持するようにしましょう。

糖尿病IDカードの入手方法は?

糖尿病IDカードは、公益社団法人日本糖尿病協会が製薬メーカーなどの糖尿病関連企業の協賛のもとで発行しています。
無料で入手することができるので、かかりつけの主治医にたずねてみましょう。

受診先でもらえない場合は、日本糖尿病協会事務局宛(http://www.nittokyo.or.jp/patient/goods/index.html#get-01)に依頼すれば、郵送費のみ実費で発送してくれます。

海外への旅行や出張の時は英文カードも入手しよう

英文カード
http://www.nittokyo.or.jp/patient/goods/index.html

日本国内であれば糖尿病IDカードで十分ですが、海外旅行や海外への出張の時には、同じく日本糖尿病協会が発行している糖尿病患者用英文カードも入手しておくと安心です。

5カ国語で「私は糖尿病です」と記載されており、裏面に薬や治療内容について記入できるようになっています。
出発前に主治医に英語で書いてもらっておくと良いでしょう。

スマートフォン用アプリも活用!

アプリ http://www.nittokyo.or.jp/patient/goods/idcard_app.html

糖尿病IDカードは、スマートフォン用のアプリもダウンロードできます。
Android版とiPhone版の両方に対応しており、あらかじめ登録しておけば、自分が糖尿病であること、医療機関への連絡先、治療内容などをすぐに表示できるアプリです。
緊急連絡先のメールアドレスや電話番号も登録しておくと、緊急時に簡単な操作でメールの送信や電話をかけることができます。

短時間の外出でも最低限のグッズは必要

「すぐに戻ってくるつもりだから…」と、薬やブドウ糖、糖尿病IDカードなど、糖尿病患者さんに必要なグッズを携帯せずに外出してしまうと、もしも自然災害やトラブルに巻き込まれた時に命にかかわるリスクが高くなります。
ちょっとした外出でも、薬、ブドウ糖、糖尿病IDカードなど、糖尿病患者さんの必需品は常に持ち歩くようにしましょう。

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