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若者も体重コントロールが重要。肥満に向き合い、積極的な対策を

米国では肥満の自覚がない若者が増加

米国のジョージア・サザン大学公衆衛生学部の研究チームは、米国健康・栄養調査のデータを使い、1988年から1994年の調査によって得られた1,720人の若者のデータと、2007年から2012年の調査によって得られた2,518人の若者のデータを解析。12歳から16歳までの青年期の若者を対象に肥満の認識についての調査を行いました。

この調査では対象者に「自分の体重は過体重・痩せ・適正のどれにあたると思いますか」という質問を行い、過去に行われた調査の結果と近年行われた調査の結果を比較しました。

2007年から2012年に行われた調査のうち、肥満や過体重に該当していた若者の中で『自分は過体重だと思う』と解答した人の割合は、過去に行われた調査に比べて29%も減少していました。

この結果は、自分は過体重や肥満であることを自覚している若者の割合は、昔に比べて減少していることを示しています。しかしその反面、米国では肥満や過体重の若者の割合は20年間のうちにおよそ2倍にまで増加しています。つまり、この20年の間に、自分が過体重であることを自覚していない若者が増えているのです。

この研究に関わったジョージア・サザン大学公衆衛生学部のジアン・チャン氏はこうした結果が生じた理由について「肥満の若者の数が以前に比べて増加したことで、肥満や体重に関する考え方が変化している可能性がある」と述べており、周囲に肥満の人が増えたことで、自分の体重について深刻に考えなくなったことが一因かもしれないと指摘しています。

また、チャン氏は「標準体重について適切に理解していない肥満や過体重の若者は、減量を望む傾向が少なく、食事を改善しようとする意欲も薄い」とも述べています。

仮に、若いうちは健康に影響がなかったとしても、肥満の状態をそのままにしておくと、中年や高齢になった時に糖尿病や生活習慣病といった症状の原因になります。

肥満による健康への影響を予防するためには、自分が肥満かどうかを客観的に判断して、適切な体重コントロールに取り組むことが重要です。

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