買い物弱者は健康のリスクが高い。国が推奨する対策とは?

買物弱者の改善に向けた取り組みとは?

買物弱者の増加を抑えるためには、「コミュニティの形成」や「流通の向上」、「出かけやすい環境の形成」などの点で改善をはかることが大切だと考えられています。現在ではさまざまな企業や団体が買物支援の取り組みを進めており、一部の事例が農林水産省の公式ウェブサイトに掲載されています。

例えば、大手コンビニエンスストアのローソンではネット注文による宅配サービスや一部店舗からのお届け、出張販売サービス等の取組を実施しています。ファミリーマートでも自治体と連携をとりながら、地域性に合った移動販売車の導入や、弁当宅配事業、JA、薬局となどの異業種と連携した店舗などを展開しています。

生協ではこれまでの事業で構築したインフラを活用し、お届け便や移動販売、買物代行といった取り組みを展開しています。

また、移動スーパーのとくし丸では販売パートナー制度という形で自社のノウハウを提供し、一軒一軒を巡回する移動スーパーの展開をすすめています。

自治体によっては買物支援を目的にしたマニュアルを作成し、各世帯に配布したり、公式ウェブサイトで公開しています。買物環境で悩んでいる方は、まず自分の地域でこうした情報が提供されているかどうかを確認することをおすすめします。

買物弱者の増加は年々深刻化している一方で、支援の充実を目的にした取り組みも行われています。情報を収集し、どのようなサポートが得られるかを確認することが、環境改善につながる大切な行動だといえるでしょう。

参照・参考
買物弱者問題に関する調査結果をとりまとめました~地域の住民・事業者・行政等が一体となった対策のあり方を提言~
買物弱者・フードデザート問題等の現状及び今後の対策のあり方に関する報告書(抜粋版)
食料品アクセス(買い物弱者・買い物難民等)問題ポータルサイト:農林水産省
買物弱者応援マニュアルver3.0
企業・団体による全国を対象とした買い物支援の取組事例:農林水産省

1 2 3

注目記事

もっと見る
健康道場「うまくつきあう80kcalショコラ」
健康道場「うまくつきあう80kcalショコラ」
健康道場「緑でサラナ」
健康道場「緑でサラナ」

糖尿病クイズ 〜あなたはどのくらい知っている?〜

糖尿病QUIZ!(基礎知識編)

糖尿病になりやすいのはどこの国の人でしょう?
1. 日本
2. アメリカ
3. オランダ

>> 正解はこちら

記事ランキング

カテゴリ一覧

毎週届く 糖尿病関連ニュースレター便利な糖尿病サポートツールもご利用いただけます 糖尿病適応度チェック 16問の質問に答えて、あなたと糖尿病の関係を確認してみませんか?

糖尿病ニュース

もっと見る

最新記事

食事で予防

もっと見る

カロリー制限で治療と予防

もっと見る

運動で治療と予防

もっと見る

生活習慣で予防

もっと見る

治療と予防コラム

もっと見る

おでかけして予防

もっと見る
合併症 症状 糖尿病