運動のきっかけに。ゴルフは生活習慣病(高血圧、糖尿病など)の改善にも!

ゴルフは健康に良いから始める人も多いでしょう。
実際に、1ラウンド周ると7~8kmほどの距離を歩くことになるため運動になります。
また広いゴルフ場でゆったりと仲間とゴルフを楽しむことは、ストレス解消にもなります。

ゴルフクラブやウェア、シューズなどゴルフを始めるにはさまざまな用品が必要となり、ゴルフ場も住宅の近郊にはない場合が多いものです。
しかし一度その面白さにはまってしまえば、人生で長く楽しめる趣味にもなります。

公益社団法人日本パブリックゴルフ協会が発表した研究事業報告書ではゴルフは高血圧や糖尿病や肥満などの生活習慣病における日々の運動としても有効であるとしています。
その理由やゴルフにおける注意点などを見ていきましょう。

ゴルフのプレー頻度とゴルファーの健康や生活への影響

先にご紹介しました公益社団法人日本パブリックゴルフ協会の研究事業報告書はゴルフのプレーと健康の効果について調査した報告書です。

それによりますと、ゴルフプレー習慣のない人たちの平均総コレステロールは226.1mg/dlに対し、は月にラウンドを4回以上行う人は194.4mg/dlとなったそうです。
また、月に4回ラウンドを回る人たちは普段からよく歩き、しかも速歩きで歩いていることがデータとしてわかりました。

ゴルフを定期的にプレーしている方々は日常生活の改善や健康意識の改革が行われているようで、ゴルフの習慣を持つことで結果的に健康的な生活へつながっているのです。
また、ゴルフのラウンドでプレーする際にはカードに乗らずに歩いてプレーすることでさらに生活習慣病の予防や改善につながります。

ゴルフの健康効果

ゴルフの健康効果を具体的に見てみましょう。
ゴルフの健康効果は、歩くことによるエネルギー消費、血糖値を下げる、心理的解放感を味わえストレスが解消できる、肩を使うので肩こりの解消になる、などが挙げられます。
また、ゴルフのラウンドは体力が必要で健康な状態でないと難しいため、「ゴルフをやりたい」「上手くなりたい」といった意志は日々の運動の動機にもつながります。

こうしたことが、生活習慣病の予防や改善にもつながっていくのですね。

ゴルフを行うときの注意点 ~低血糖に要注意~

適切なウェアを身に付け、適宜十分な水分補給をし、自分の体調を見ながらプレーするのはもちろんですが、糖尿病患者さんなどの場合には「低血糖」に注意しましょう。

ゴルフはラウンドに時間がかかり、普段よりも多めの運動により糖が消費され、低血糖状態になってしまうことがあります。
特にインスリン注射を行っていたり、薬物療法を受けている場合には注意が必要です。
事前に医師に相談し、ラウンド前におにぎりなどの炭水化物を食べる、飴などすぐに糖分補給できるもの持ち歩くなど対策を取りましょう。

低血糖の症状としては、空腹感、顔面蒼白、動悸、頭痛、手足の震えなどがあるため、これらの症状が表れたときには速やかに糖を補給して休憩を取ってください。

ゴルフで健康増進!楽しみながら体づくりをしよう

ゴルフ場に行って仲間とゴルフを楽しむのは、気分転換にも最適で、余暇を満喫できるスポーツです。
比較的年を取っても続けられ、40代50代からゴルフを始め、その奥深さにはまっていく人も多いものです。
直接的に生活習慣病の改善やダイエット効果を望むのは難しいですが、ゴルフを楽しむための体づくりとして日々の運動習慣のきっかけとなるかもしれません。

ゴルフを通して、健康な体作りを目指していきたいですね。

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