運動で治療と予防

サイクリングは有酸素運動!サイクリングのメリットとデメリット

普段行う有酸素運動というと、ウォーキングや水泳などが思い浮かびますが、自転車で走る「サイクリング」もれっきとした有酸素運動です。

今回は、「サイクリング」について、消費カロリーやメリット・デメリットをまとめていきます。


サイクリングとウォーキング、消費カロリーが多いのはどっち?

厚生労働省が提示している運動強度の単位で「メッツ」というものがあります。
この運動強度で比べてみると、次のようになります。


  • やや速歩きのウォーキング(6km/時) 4メッツ
  • ふつうの速度のサイクリング(16km/時) 5メッツ
  • ジョギング(8km/時)    8メッツ

※消費カロリーの計算方法
 消費カロリー(kcal)=メッツ(Mets)×運動時間(時間)×体重(kg)×1.05


単純に比較すると速歩きよりもサイクリングの方が消費カロリーは多いことになります。
しかし街中で自転車に乗る場合は、交通状況や信号などで細切れに中断せざるを得ず、ウォーキングよりも連続した運動時間をとることが難しい場合があります。
このような状況下では、長い時間止まらずにウォーキングをした方が消費カロリーは上回ることもあります。


サイクリングのメリット

サイクリングは、自転車さえあれば始められるため、お手軽な運動方法と言えます。


サイクリングの最大のメリットは、速度があり風を切るので体温が上がりづらく、比較的長時間走っていても疲れを感じづらいということです。
さらに、下半身しか使っていないと思われがちですが、バランスをとるために腕や上半身の筋肉も使っていて、れっきとした全身運動となります。


また、景色が変わり遠くまで行くことができるので飽きることが少なく、疾走感はストレス解消にもなります。
最近では、運動の範囲を超えて、サイクリングを趣味として行っている人もたくさんいます。


サイクリングのデメリット

デメリットは、消費カロリーのところでも触れましたが、街中を走る場合は連続した運動時間を取りづらいということがあります。
もちろん交通マナーを守り、道路状況に応じて安全運転をしなければなりません。
できれば、広い大通りやサイクリング用に舗装された道を走ると良いですね。


また自転車さえあればサイクリングは可能ですが、雨の日は行えないというのもデメリットです。
雨や風などの悪天候はウォーキングよりも危険を伴うため、傘さし運転はもってのほか、レインコートなどを着ても、運動としてのサイクリングは避けた方が良いでしょう。


運動は毎日続けることが大切!悪天候の場合は室内でできる運動を

運動は、できれば毎日、少なくとも週3日は行うことが肝要。
しかし悪天候などの場合で外に出ることができないときは室内で行える運動を考えておき、運動習慣が途切れないようにしていきましょう。
もちろん、自分の体調もみながら、無理なく続けていくことが大切です。


どんな運動をする場合にも、水分補給や準備運動・整理運動は忘れずに行ってくださいね。

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