運動で治療と予防

自宅でできる手軽な運動 ~バランスボール編~

生活習慣病の一つでもある糖尿病の治療は、やはり基本的には食事療法と運動療法です。

栄養バランスの取れた食事と、適切な運動によって血糖コントロールを良好に保っていくことが一番の治療になります。
それまでの生活習慣の乱れによっては、すぐに多くの習慣を変えることは難しいかもしれませんが、できるところから悪しき習慣を変えていく必要があります。


運動も、運動すること自体に慣れていない人にとっては大変なもの。
なるべく楽しみながらできる方法をいくつか用意しておき、できれば毎日継続的に運動を行っていきたいところです。


今回は、楽しみながらできる運動の一つとして、バランスボールをピックアップ。バランスボールの選び方や基本の運動方法をご紹介します。


バランスボールとは?身長に合わせてサイズを選ぼう

バランスボールは、もともとリハビリ用の医療器具として開発されたもので、人の体重をかけても壊れない、頑丈で柔軟性のあるビニールボールです。
アスリートのトレーニングや、ダイエット目的などフィットネスでも広く知られるようになりました。
体のバランス力をアップさせ、体幹を鍛えることができるなど、その運動効果が注目を集めています。


バランスボールの大きさは、直径20cmほどのものから120cmほどのものまでさまざまな大きさがあります。
はじめてバランスボールを選ぶときには、ボールに腰かけたときに膝が90度くらいになるものが良いでしょう。
ボールの空気圧を調整することでも調整が可能ですが、身長150cmで45cm、150~165cmで55cm、165~185cmで65cm程度が目安です。


基本の使い方1.バランスボールに座ってバランスをとる

まずは、バランスボールに膝が90度になるように腰かけます。この状態から両手でバランスを取りながら、片足を浮かせます。
これができたら、もう片方の足に替えて同様に浮かせてバランスをとります。
次に、両足を浮かせます。
気持ちを落ち着かせ、腹筋に力を入れ、両手を開いてバランスをとりながら少しずつ足を上げていきます。


最初は意外と難しいと感じるかもしれませんが、これができるようになるとバランスボールのエクササイズが俄然楽しくなります。


基本の使い方2.ボールをバウンドさせる

膝が90度になるように腰かけた基本姿勢から、少しずつ弾みをつけてボールと自分の体を一緒にバウンドさせていきます。
慣れてくるとリズミカルにできるようになり、体をほぐすのにも効果的なので、バランスボールエクササイズをする最初に取り入れるのもおすすめです。


他にも多種多様なエクササイズが可能!

バランスボールは、体の各部位のストレッチや筋力アップ、有酸素運動など、実にさまざまなエクササイズが可能です。
方法を紹介しているサイトや、書籍、DVDなどを参考にしながら、自宅でできる簡単な運動方法としてバランスボールの運動を楽しんでみてください。


ただし、周りに障害物がないかだけは十分確認してから行ってくださいね。

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