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第44回 結婚式・披露宴に呼ばれたら、どうすれば?糖尿病患者さんが気をつけるべきこと

9月〜11月は、4月〜6月に次いで結婚式が多い時期。この夏に、結婚式や披露宴の招待状をもらった方もいるのでは?

でも糖尿病患者さんの場合、結婚式の料理やお酒に不安を感じる方もいるのではないでしょうか?お祝いの席で、お酒を断ることも、何となく失礼な気がしてしまうこともありますからね。

今回は結婚式・披露宴について、糖尿病患者さんが気をつけたいことを書いていきます。

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お酒を頑なに断らないほうが吉

以前書いた「第21回 歓迎会や新歓コンパで気をつけたい事」でも書いていますが、糖尿病という理由で頑なにお酒を断るのも大人げないものです。

特に結婚式というものは、他のお祝い事に比べてセンシティブになっている方も多いため、気をつけたいことです。

1杯や2杯程度、お付き合いで飲むことは致し方ない、ということにしておいたほうが良いかもしれません。とは言っても、糖尿病患者さんは原則禁酒。医師の許可がおりていない場合は控えましょう。また、飲む場合は糖質が少ないお酒を選び、1〜2杯にとどめることも大切です。

例えば、焼酎、赤ワイン、白ワイン(辛口)、ウイスキー、ブランデー等は、比較的糖質が少ないと言われています。

▼こちらの表も参考になります
糖質に注目したアルコール早見表(糖尿病とうまくつきあう)

最近はワインが出る結婚式も多いので、なるべくワインを選ぶようにするということでも良いかと思います。ただし、スパークリングワインは比較的、糖質が多いので気をつけてくださいね。

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そして、くれぐれも飲み過ぎには、注意してください。

フルコースの料理は残しても良いか?

結婚披露宴と言えばフルコースの料理が出ることも多いのですが、フルコースの料理ってカロリーはどれぐらいなんだろう?と思い少し調べてみました。

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下記の記事が同じく糖尿病と結婚式について書かれていました。
◎ 糖尿病患者さんが結婚式披露宴のコース料理で気を付けたいこと

この記事には、平均的なフルコースで1500〜1800kcalもあると書かれています。このカロリーは確かに危ないですよね。糖尿病関係の本を読むと大体、1日の摂取カロリーは境界型糖尿病の場合1500kcal以内にすることを推奨しています。これにお酒が加わる訳ですから、2000kcalなんて簡単に 超えてしまいそうですし、一度に多くのカロリーをとり過ぎてしまうと、糖尿病の場合、体調が悪くなってしまう方もいるので気をつけたいところ。

せっかくのお祝いの席で体調不良で途中退場するなんて、それこそ新郎新婦に失礼にあたってしまいますよね。

それなら、最初から適量を食べるようにしたほうが、よほど良いでしょう。

実際に披露宴に行くと、お酒ばかり飲んで料理を食べない人って結構いるものです。披露宴会場側の方もそのことについては熟知しているし、新郎新婦も料理を全部食べたかどうかなんて気にしていません。

ですから糖尿病の場合には、カロリーオーバーしてしまわないように、可能な分だけいただいて、あとは素直に残すということも大切なことだと思います。

一番厄介な“酔っぱらい客”にならないように

今まで何度か披露宴に出席しましたが、まれに、酔っぱらって騒いだりする人がいました。こういう人って本当に迷惑ですよね。結婚披露宴ではこういう“酔っぱらい客”にならないことが一番大切だと思うのですが、糖尿病の方は、久々にお酒を飲める機会だからといって羽目を外すことがないようにしましょうね。

前項で紹介している記事にも書かれていましたが、やはり自制することが重要。

お祝いの席なのですから、新郎新婦を祝福するということを念頭に、ふたりの新しい門出が一生の思い出となるよう、さり気ないフォローを忘れずに参加することが大切です。

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作者プロフィール:鈴木こあら

現在糖尿病初心者として、
奥様と二人三脚で生活している人気ブロガー
日本の観光地や絶景の記事が人気。

ブログ:http://suzukidesu23.hateblo.jp/など多数

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