糖質制限中でもパンを楽しめる!ブランのおいしい秘密とは?

ブラン(ふすま)とは?

「ブラン(ふすま)」とは、小麦の外皮部分のことで、「小麦ふすま」とも呼ばれます。

一般的な小麦粉は、小麦の約8割を占める「胚乳」という部分から作られており、糖質がおよそ70%、たんぱく質が10%前後で糖質の多い食材の一つです。
※参考:七訂日本食品標準成分表

この、小麦粉を作るときに取り除かれてしまう外皮部分がブランで、胚乳の外側にあり、食物繊維や、鉄分、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富なのが大きな特徴です。

特に注目したいのは食物繊維で、不溶性食物繊維が豊富なので、便のかさを増してくれて、整腸効果も抜群。お腹の中で水分を吸収し膨らむので、より満腹感を得やすいという嬉しい効果もあります。

「ふすま」は、小麦だけでなくお米にもあります。私たち日本人には「米ぬか」としておなじみですが、最近では「米ふすま」「米ブラン」とも呼ばれているようです。小麦ふすま同様、食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。

ブランを使った糖質控えめの商品

こんなブランの健康効果が注目され、最近ではシリアルやパンにブランを使った商品が数多く販売されています。

特に「ブランパン」や「ふすまパン」と題した低糖質のパンは、糖尿病患者さんだけでなく、糖質制限ダイエットをしている人たちを中心に人気を集めています。

最近では、ローソンのブランパン商品で米ブランを配合し、より低糖質を目指したパンも販売されています。

では、このブランパン、実際には、どれくらいの糖質量なのでしょうか?
ローソンのブランパン商品を例に、1個あたりのエネルギーと糖質量をいくつかご紹介します。

  • ブランパン:エネルギー64kcal/糖質2.3g
  • ブランブレッド:エネルギー210kcal/糖質7.6g
  • ブランのセサミスティック:エネルギー129kcal/糖質5.5g
  • ブランのカスタードクリームパン:エネルギー193kcal/糖質14.4g

※公式サイトより抜粋(2016年3月現在)

一般的なクリームパンのエネルギーは305kcal、糖質は40.2gなので、ブランパンを食べることで糖質を大幅に抑えることができるのが分かります。
※参考:七訂日本食品標準成分表

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